創業の理念

Good Company for Good People


日本経済を取り巻く内外環境は厳しさを増しています。現在直面している最大の課題は、中長期的な成長力強化であり、これは世界でも前例のない急速な高齢化による就業者の減少と生産性の伸び悩みによって生じていると言われています。この課題を解決するために、個人、企業が今できることは何なのでしょうか。それは、個人が新たなことにチャレンジし、企業が正しく新陳代謝することで、新しい価値を生み出すことだと思います。「起業活動とは経済が自己再生する手段なのだ。それがなければ国は活気とエネルギーを失い、貧窮化していく。継続的な芸術の創造活動がなければ文化が色あせていくのと同じことだ。」Bo Burlingham著書SMALL GIANTSより。COSは以下のGood company for Good peopleを目指して設立されました。

Good Company


  • やりがいのあること、わくわくすること、興味深いこと、新しいこと、チャレンジできること、成長できることがある会社
  • 仕事の結果によって、公平に、誠実に、敬意をもって評価される透明性のある会社
  • 大変な時に助け合う暖かく思いやりのある精神と、一緒に成功していく決意を共有し合える会社

Good People


  • 情熱を持って本気で取り組み、目標に向かって脇目を振らず、自分を信じて迷いを持たず、チャレンジするリスクを恐れず、すべての結果に責任を持つ人
  • 私利私欲私心にとらわれず、仲間、お客様、取引先、地域、社会のために全力を尽くす人
  • 課題、問題の根本原因を考え、状況を冷静に分析し、どんな難題も解決するまであきらめることなくやり遂げる人

創業者略歴


西川 僚介(サイガワ リョウスケ)


1973年生まれ。明治大学文学部卒業。大学卒業後、株式会社リコーへ入社し、大田区担当のエリア営業と大手金融機関担当のアカウント営業を経験。リコー退社後カナダへの留学を経て、日本ストラタステクノロジー株式会社に入社し、複数の大手SIer担当の営業を経験。日本ストラタス退社後、日本ヒューレット・パッカード株式会社へ入社し、ブレードシステム担当の製品営業と、日本最大手SIerの担当として携帯電話キャリアや公益システムの大規模プロジェクトを経験。日本HP退社後、2012年3月にコンバージド・オープン・システムズ株式会社を設立。